ぴあにすと
2002年5月11日金曜日は女性のための映画の日(但し香林坊のみ)。
というわけで、今日まで公開「ピアニスト」を観た。
御フランス映画でございます。
カンヌ国際映画祭主演女優&男優賞受賞作品!!
そして感想は・・・
きっつい映画やなー(なぜか関西弁)
★ストーリー
トウの立ちまくったピアノ教授エリカが主人公。必要以上に束縛の強い、アル中の気もある母親と二人暮しで、そのため、精神的に追い詰められた性格&生活を送っている。そこへ自分を慕ってくれる美青年登場!!彼の一途な愛に対しエリカは・・・
・・・素直に心を開く、では少女漫画になってしまいます。オトナはココロを簡単に開放などできません。特にエリカの場合は屈折が激しいので(母親の束縛とか、ピアノに全てをささげてきたこととか、ゲイジュツカであることとか)。
あと、これは恋愛映画じゃないので、そういう方向に話は行かないのだ。
精神的に追い詰められた女性が、初めて他人と愛を交わすことになって、もうおかしいほど取り乱して自分を見失って、それでも何とか自分で決着をつけた話・・・かなー?
まあ、エリカほどじゃないにしろ、煮詰まった状況とか、表裏の感情の落差とか、かなり身につまされる部分はあったんだけど(ねこおどりは最近現実生活でかなり落ち込んでいるので)、だから、最後はキッパリしてて、後味よかったっす。
「よっ エリカ、おっとこマエ!!」
てえ気分だ。
しかしよー★仏蘭西人は情熱的だよ
会って2回目で
「君のために将来は捨てた」
みたいなこと言いやがったくせに、エリカが自分の異常性癖(M癖・R指定)をあらわにすると
「君を愛してたのに・・・」
と勝手に失望。あげくに
「(触ると)手が汚れる」
とまで言う。だったら愛してるなんて言うなー
ばかー 愛してるんだったらカウンセリングでも連れてってやれー
で、その後も、やっぱり愛してるだの何だの言ってごちゃごちゃするのだが、途中から腰が痛くなっちゃったよ、まったく。激しいぜ、仏蘭西人。もちっと「石橋を叩いて」渡ってみやがれ、仏蘭西人。
あっしにゃあ、ついて行けねぇでやんす
というわけで、今日まで公開「ピアニスト」を観た。
御フランス映画でございます。
カンヌ国際映画祭主演女優&男優賞受賞作品!!
そして感想は・・・
きっつい映画やなー(なぜか関西弁)
★ストーリー
トウの立ちまくったピアノ教授エリカが主人公。必要以上に束縛の強い、アル中の気もある母親と二人暮しで、そのため、精神的に追い詰められた性格&生活を送っている。そこへ自分を慕ってくれる美青年登場!!彼の一途な愛に対しエリカは・・・
・・・素直に心を開く、では少女漫画になってしまいます。オトナはココロを簡単に開放などできません。特にエリカの場合は屈折が激しいので(母親の束縛とか、ピアノに全てをささげてきたこととか、ゲイジュツカであることとか)。
あと、これは恋愛映画じゃないので、そういう方向に話は行かないのだ。
精神的に追い詰められた女性が、初めて他人と愛を交わすことになって、もうおかしいほど取り乱して自分を見失って、それでも何とか自分で決着をつけた話・・・かなー?
まあ、エリカほどじゃないにしろ、煮詰まった状況とか、表裏の感情の落差とか、かなり身につまされる部分はあったんだけど(ねこおどりは最近現実生活でかなり落ち込んでいるので)、だから、最後はキッパリしてて、後味よかったっす。
「よっ エリカ、おっとこマエ!!」
てえ気分だ。
しかしよー★仏蘭西人は情熱的だよ
会って2回目で
「君のために将来は捨てた」
みたいなこと言いやがったくせに、エリカが自分の異常性癖(M癖・R指定)をあらわにすると
「君を愛してたのに・・・」
と勝手に失望。あげくに
「(触ると)手が汚れる」
とまで言う。だったら愛してるなんて言うなー
ばかー 愛してるんだったらカウンセリングでも連れてってやれー
で、その後も、やっぱり愛してるだの何だの言ってごちゃごちゃするのだが、途中から腰が痛くなっちゃったよ、まったく。激しいぜ、仏蘭西人。もちっと「石橋を叩いて」渡ってみやがれ、仏蘭西人。
あっしにゃあ、ついて行けねぇでやんす
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