映画の日(^^)

2002年5月2日
1日は映画の日。

ということで、再び「ロード・オブ・ザ・リング」(字幕)を見てきました。

吹替え版を見た上、さらに原作も読んだしってことで、前回よりかなり分かりやすい。疑問点もちゃんと解けたしね。

で、原作を読んで比べてみると、、、、全然違うものですねえこれは。

映画は時間が短いため(といっても3時間以上あるのに)、原作のエピソードをはしょるはしょる。でも、つじつまが合うようにしなきゃなんないし。大変だぁ。

原作に比べて、映画はかなりドラマチックです。「死」「戦い」「恐怖」「痛み」などの負の要素がとても鮮明になっていました。原作の方は、やはり子供向けに書かれたもののせいか、そこまで残酷でもないし悲しみも少ない。

それにしても、こんな世界を目に見えるように表現してしまった製作者は凄い。人間って凄いなあ、、と久々に感動してしまったよ。


次回への希望

1 ホビットをもっと出して。。
・・・原作では、旅の仲間であるホビット族のサム&メリー&ピピンがもっと活躍するんだけど、映画では道化の役回りになってるのが残念。次回「二つの塔」に期待か?

2 ラブストーリーはちょっとイヤ
・・・噂によると、アラゴルン(韋駄天、、原作では馳夫と訳すさすらい人。種族は人間。実はゴンドールの王たるべき者)とアルウェン(エルフ族で絶世の美女。映画ではリブ・タイラー)の恋に、美しい女戦士がからみ、恋の鞘当て(?)が行われるらしい。。。えー、これってそんな映画じゃないんじゃないのー?ま、しょーがないか、、、もう作っちゃったんだしね

次回の予告編も最後にちゃんと上映されて、↑の2のような場面も出てきてた。ウルク=ハイとの戦闘シーンはまた圧巻だろう。

それにしても、第2部の原作、読もうかどうしようか?
先を知らないほうが映画を楽しめるし、、、しかし「2003年春」なんてまだ1年も先じゃないの…我慢すべきか??


上映前の予告編

「アリ」・・いわずと知れたボクシング世界チャンピオン「モハメド・アリ」の伝記(?)映画。音楽に惹かれる

「突撃せよ・・浅間山荘事件」・・多分「金融腐食列島」と同じ監督。日本社会の中で、選ばれた有名な人物でなく、組織あるいは集団の一員である個々の人間を描くことによって、群衆全体の姿を浮かび上がらせている・・と思う。

どっちも楽しみである。

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